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ミュシャ展

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だいぶ前ですが、国立新美術館で行われているミュシャ展を見てきました。

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ミュシャというと、ロートレックなどのアールヌーヴォーしか知らなかったのですが、テレビで特集をしていた
スラブ叙事詩を見て、是非生で見てみたくなりました。スラブ叙事詩どの作品もとても大迫力でした。

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カメラで撮影OKの部屋では皆さんスマホやカメラで撮っていました。こちらは「スラブ民族の賛歌」
神々しいまでの色彩と光に包まれそうでした。

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絵の中にこちらを見ている人がいて、じっとこちらに訴えかけるような眼差しでした。

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「イヴァンチツェの兄弟団学校」盲目の老人に点字を教えている少年、ミュシャがモデルだそうです。

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「聖アトス山」こちらもとても印象的な作品でした。

一番上の写真の木は草間さんの水玉で飾られてました。
インパクトありますね~
美術館では草間さんの展覧会もやってました。
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Commented by pinochiko at 2017-05-21 21:08
こんなに大きな絵なのですねぇ~。大迫力!
最近、美術展って行ってないなぁ。
草間彌生といえば松本ですね!赤い水玉のバスが走ってますよ~。
Commented by u-tan1114 at 2017-05-21 21:30
Pinochikoさん、こんばんは!
ありがとうございます。
テレビで見た時も大きいと思いましたが、
実際はこの大きさの絵が一つの部屋に何点も展示されていて
圧倒されるくらいでした^^
私も久しぶりに絵を観に行ったのですが、
たまにはいいですね!
ここの美術館がとても好きなので、行かれてよかったです。
松本は草間さんの故郷のようですね~
赤い水玉のバスですか、目立ちそうですね♪
Commented by pikorin77jp at 2017-05-21 22:04
一番上の 国立新美術館の水玉の木  どなたかが 記事にしていらっしゃって びっくりしたんです、、、こんな発想もあるのかと、、、ペイントしてあるのかと思いましたが 何かを巻き付けてあるようにも見えます。4枚目の眼差しはきっと作者の眼差し 作者の思いなのでしょうね。
Commented at 2017-05-22 10:50
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by u-tan1114 at 2017-05-22 20:08
Pikorinさん、こんばんは!
ありがとうございます。
そうなのです、この木を見てちょっとびっくりしました^^
布を巻きつけてありました。考えもつきませんよね~
草間さんの故郷の松本では白と赤の水玉バスが
走っているようです。
スラブ叙事詩は絵の中にこちらを凝視する人が
いるんです。戦いの中悲しみや怒りを表現しているような、
ミュシャの訴えかけたい想いだと思いますが、
見る人に委ねるのでしょうね。そこがまた引き付けられました^^

Commented by u-tan1114 at 2017-05-22 20:13
鍵コメさん、こんばんは!
まだ本調子でない中コメントいただき
ありがとうございます。
お仕事もありますし、お体大切になさって
くださいね。
急に暑くなって、体がまだ暑さについて
いきません。今日もくたくたになりました(笑)
でも時々私も撮影は行ってます。ストレス解消ですね~
鍵コメさんも楽しんでくださいね!
いつも楽しみに拝見しています。
Commented by lapislazuli54 at 2017-05-24 17:44
ミュシャ展行かれたんですね〜
なんか人の多さの噂ばかり聞くので諦めています
薔薇を見せてくださるオープンガーデンがご近所に
あるんですね。素敵ですね〜 心の余裕を感じます。
うちの近所にもあったらいいのに、、薔薇、とっても綺麗です
Commented by u-tan1114 at 2017-05-24 21:11
Lapisさん、こんばんは!
ありがとうございます。
ミュシャ展、私が行った日はGWの始めだったので、
混んでいて入場まで10分以上もかかりました。
係りの方によると、夕方はとても空いているそうですよ。
時間帯なのですね~
地元に何軒かオープンガーデンがあります。
初めて今年訪れましたが、とても綺麗でした。
とても凝った庭造りされている方がいてびっくりでした。
きっとLapisさんがお住まいの場所でもあると
思います。市役所にパンフレットが置いてると思いますよ~^^


Commented by desire_san at 2017-05-28 10:05
こんにちは・
私もミュシャ展を見てきましたので、ブログを楽しく拝見しました。ミシャは、自分たちの歴史と向き会える絵画作品は、目から心に直接はたらきかけ、人々の知性と感情に訴える力があると考えました。国民のひとりひとりが未来に確かな希望を持って、自分たちの歴史と向き会える絵画を見せることで、チェコの過酷な歴史的環境の中で、チェコ人が中世から近世、近代、現代へと世界を変革する重要な思想と社会の仕組みや発明を生み出した歴史に気づき、国民のひとりひとりが未来に確かな希望を持って生きられるようになることとを目指しているように感じました。

私も自分なりにミュシャと「スラヴ叙事詩」の魅力と鑑賞のポイントを読み解いてみました。ご自身の印象と比べて考えてみる上でも是非目を通してみてください。私の作品の見方についてご感想やご意見などコメントをいただける大変うれしく、感謝いたします。

Commented by u-tan1114 at 2017-05-28 20:21
Desire_sanさん、こんばんは^^
ミュシャの記事でお越しいただきありがとうございました。
恥ずかしながら、ミュシャはアールヌーヴォーの絵しか
知らなかったのですが、テレビ番組でスラヴ叙事詩をやっているのを見て衝撃を受けました。
Desireさんのブログを拝見いたしました。私は浅い知識しか
知らなかったので、ミュシャのことを勉強させていただきました。チェコの長い複雑な歴史の中で人々の想い、希望、挫折、喜び、悲しみを絵の中に表現されいて、感情がストレートに伝わり、特に人々の表情が心に焼き付きました。
Disireさんのおっしゃる通り、繰り返される戦争などは現代や未来の人々へのメッセージなのでしょうね。
ミュシャ自身も後半、不幸な出来事があったようで、
絵画に描かれている人々の目がミュシャ自身の眼差しなのではないかとも思いました。
絵画はなかなか見に行く機会がありませんが、とても好きなので、また興味のある展覧会が見に行かれたらと思ってます。またブログ拝見させていただきますね。
by u-tan1114 | 2017-05-21 19:06 | Comments(10)

気ままに好きなものを撮ってます


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